廣島撰茶
HIROSHIMA SENCHA
廣島撰茶 BACK GROUND
三十年。
広島を拠点に、日本茶の現場を歩き続けてきた。
湯気の向こうにある食卓の団らん。
料理を引き立てる外食の一杯。
旅の終わり、瀬戸内の風に吹かれながら飲む温かな茶。
――そのすべての“シーン”に、日本茶は静かに寄り添っていた。
私はその裏側に立ち続け、日本茶の企画から提供まで、広島の気候、水、料理、文化に合わせた「お茶の在り方」を探り続けてきた。
いつの間にか、広島の業務用緑茶に関することなら、誰よりも地図を描けるようになっていた。
だがある時、気づいてしまった。
「広島のお茶が、ない。」
広島県の生葉収穫量は全国比でほぼゼロ。
市場に並ぶ“広島の緑茶”は、ほとんどが県外産地からの仕入れ品。
広島の食文化には深い魅力があるのに、“広島の茶文化”だけが、ぽっかりと抜け落ちていた。
――この街には、お茶がないのではなく、“語るべき物語が眠っている”のではないか。
海と山が近く、豊穣な食材に恵まれ、歴史を刻む街・広島。
人と人がつながり、時間がゆるみ、心が整っていく――
お茶が本来持つ「時空間」を、最も美しく演出できる舞台が、実はこの広島なのだ、と。
そう気づいた瞬間から、私の役目は変わった。
これまで三十年かけて溜めてきた知識と経験を、
“広島のために”使う時がきたのだ。
私は決めた。
「広島人による、広島のための、日本茶プランナーになる。」
そして、広島の自然、食、文化、人の営み。
そのすべてを茶の一杯に落とし込むために、
新しい日本茶の可能性をひらくブランド――
『廣島撰茶』を立ち上げる。
それは単なるお茶ではない。
広島の空気、広島の景色、広島で生きる人の物語を、そっと湯気にのせて届ける試みだ。
お茶を通して“人と人をつなぐ時空間”を演出する、まったく新しい広島発の茶文化創造。
ここから始まる。
広島が誇るべき“新しい日本茶”の物語が、、、
廣島撰茶 Brand Statement
日々に美しい“余白”を
廣島撰茶は、お茶を ‘飲む’ だけのものと考えていません。
それは、心に静けさと余裕を取り戻すための、小さな儀式。
忙しさに満たされた日々に、そっと ‘余白’ を差し出す。
その一杯が、呼吸を深くし、心を整え、あなたの美しさを引き出す。
余白をつくる。それが、私たちのお茶です。
急須文化の醸成
美味しさの本質は何か。
広島の水を、廣島撰茶であなた色に染め、幸せづくりへと高めることだと考えます。
安価で食文化に最も身近な日本茶は、ペットボトルに変わり、単なる飲料水へと変化してきました。健康意識の高まりとともに広まった茶文化を糧に、原点(急須文化)に立ち戻り、千差万別の種類・分類から厳選した日本茶を水質の良い広島の地から、今の各々に合った淹れ方で、本来の美味しい味は勿論、「OMOTENASHI文化」の心と癒しの時空間を演出すべくお愉しみ頂き、更なる肉体的・精神的健康へと導くことが私達の使命と考えます。
バラエティー豊かな煎茶の呑み方
益々小さくなってゆく茶葉市場。新たな市場を創出すべく、広島発信での美味しい飲み方・使い方を提唱し、文化醸成行い、業界インフラを掘り起こします。産地発信では、なかなか難しいブレンド・トッピング・異種マリアージュ・セールス等々を消費地広島ならではの発信を行ってゆき、更なるポテンシャルを高めていく想いを込めています。
【業務用】
飲食・宿泊施設他、お土産物、OEM/PBブランド等の企画商品
※広島近郊は、プランナーがご相談に応じます。
遠方におきましては、ZOOM等での商談も可能です。